小説パパ スピンオフ企画第5弾 社長、俺

未分類
Google 翻訳(jetpack)

俺かい?俺は渋谷に本社を置いて中小企業を運営している。個人の会社もやっているから厳密にいえばグループ会社の会長だな。業種はアパレル、飲食、雑貨屋と競走馬事業だ。品質の高さが売りで全て国産の服を産地直送で作り販売している。人気の高いのは原宿店や青山店、銀座店で倉庫の無い分、儲け率も高い。飲食では新宿にある居酒屋が売り上げがピカイチで、他にも複数店持っているが、後は年間を通じるとまぁ少しだけ儲かっているだけに近い。

そんなウチもフードトラックに進出する事になった。3台稼働させるつもりだが、データ取りに第1号車を八重洲で稼働させる予定てあるが、申請に時間が掛かり、もう少し後になりそうだ。同時に高級御握りの店とロケ弁の専門店も開店の準備中だよ。

俺の得意は現金で相手の面を引っ叩くのと強引な現金での取引である。黒字経営で銀行に借り入れが無いからできる事なのだが、これで数々の不可能を可能としてきた。今後もこれからの武器となるだろう。

俺の自宅は代々木上原にあり、出勤にはハチ公バスを利用している。これはかなり有効な手段で穴場なのである。始発から乗れるのでほとんど座れるし、小田急線からJRへの面倒な乗り換えも無い。大変便利に利用させてもらっている。

週末は競馬中継を見た後、2日のウチ、どちらかは必ず家族全員と外食する。一日はスーパーで材料を揃えておばぁちゃんが作るが、もう一日はカフェで腹に溜まらないつまみとビールを楽しんでから近所に外食に行く。

俺は家族との食事を大切にする。おばぁちゃん、咲江、穂乃花、優実と一緒に旨いモノを喰うのだ。その為には近所のスーパーにブッコムしマズかったら入った店でも揉める。

本社用の車は黒いクラウンで、自宅用にはランドクルーザーを使っている。ベンツやフェラーリでは道が道で無くなった時には知れない。札幌の支社でも6人乗りのトヨタのトラックのいかついのを使っている。

札幌支社での仕事は海産物の仕入れとサラブレッドの購入がメインとなっている。社員数3人だから、人数の割には稼いでいる方だろう。

俺はこの秋に飲食店を4~5件オープンさせる予定であるが、空き物件でこちらの望むサイズのモノが無くてイライラしている毎日だ。予定地を西新宿のエリアに拡大して、現在物色中である。このエリア拡大で望む物件と出会えれば、出店の方は上手く行くだろう。現在はやや停滞気味だが、これを乗り越えてまた幾つかの人気店を持つ事、これが俺の社長としての仕事である。

コメント