小説パパ スピンオフ企画第4弾 安部 優実

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私の名前は安部 優実です。今の会社に入ってから9年目に入りましたわ。某大学の法学部を卒業して法律事務所で司法試験を目指し、パラリーガルをしていたところを今の社長にスカウトされて、社長室副室長という肩書で働いていますの。不動産の登記や各所への書類の申請は社長室室長の仕事になってますので、私の仕事のメインは社長のアシスタントとなりますの。

この社長というのが切れ者で何でもありの人なので、弁護士である奥様と一緒に取引先にネゴシエイトに行くのですが、飲食店を複数持ち、アパレルや雑貨屋のも出資していて大きな私益を出しているのですよ。

誰からも文句が出ないのは給料がすこぶる良いからです。普通自分の会社の悪口を言って憂さを晴らす会社員って何処にでもいますよね。ウチの会社には一人もいないのです。

社長の奥様は私の大学の先輩で現役の弁護士なので、去年まではたまにお食事に招かれて、御馳走をご一緒させて頂きましたの。

私の住まいは隣町の駅前のマンションですので行き来には不便は御座いませんの。

住まいに近いので買い物は全て青山で済ませています。勿論近所のスーパーにも行きますけど、服や雑貨は青山で買わせてもらってますのよ。

去年ある出来事がありましてね、それ以来社長の家族に入れて貰いました。以降、週末の晩御飯は必ず一緒に食べてますのよ。

TDLや札幌の旅行もご一緒させてもらいましたし、次のGWには関西旅行にもご一緒する事が決まっています。社長のマンションの1部屋も私専用にして貰いました。

年内にオープンする数件の飲食店の開店とおばぁちゃまの依頼を済ませたら、私は5月に行われる司法試験への勉強に時間を当てる事が決まっています。弁護士資格を得たら私は副社長になる予定ですの。

社長の真似は私には出来ませんが、副社長なら出来ますわ。会社は超黒字経営で銀行からの借り入れは無く、物販も飲食店も好成績を上げ続けています。

社長はかなり強引な手法を取る事が多いのですが、相当なアイディアマンで勝ちまくりの業績を上げています。おかげで毎日の仕事が楽しいですわ。

え?結婚観ですか?そうですわねぇ、社長を観てしまったら只の男とは結婚できませんわ。

もっとパワフルでエネルギッシュでクレバーな野獣のような方で無いと、私の食指は動きませんわ。

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