桜と花見

行事
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あとひと月もすれば桜の花が咲き乱れる。日本を感じる代表的なお花であろう。都内で一番有名なのは上野公園だ。花見のメッカである。しかし、純粋にお花を見て楽しむのなら、駒込の六義園で夜にライトアップした姿も美しい。

ではこの桜を見て楽しむという行事はいつから始まったのかと言うとなんと奈良時代の貴族の行事だったらしい。奈良時代?いつよ?で検索してみたら出てきた。710~794年の事である。つまり1225年前からの行事だったと推測される。それが江戸時代になって庶民に広まったという。ふ~ん。そうなのね。

桜の花の代表格はソメイヨシノなのだが、開花後約2週間で散っていく。この散り際が侍文化を持つ日本で好まれる理由でもあるらしい。

さてこの桜を見る事を花見と呼ぶのだが、只みんな集まってみるだけではないのだ。必ず、酒とオードブルを持ち寄る。都内の百貨店でも桜の見頃に合わせて専用のオードブルを販売するし、会社員もこぞって参加する。会社の行事だといっても良い。諸外国の人から見ると、こんなに大勢の大人が公園に集まって、酒を飲むなぞ考えもつかんだろうが、それがお花見だと許されちゃうんだよねぇ。会社によっては昼間からブルービニールのシートを持ち込み、若手社員に場所を取らせることも珍しくは無い。会社の行事である、社員の今回のミッションはキレイに花を観れる席を間違いなく取ることであり、花見の時期の関係から新入社員が任せられられることが多かったのだが、最近は上司に無理やり飲みに連れていかれてもパワハラだと言われる時代なのだ。各社がどう対処するのかを今から興味津々で見守っている。時代が変わっても日本人からお花見と言う習慣が無くなるとは考えづらい。

 

柴田満月

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