美しい日本の花、藤は何処で観れる?

文化
Google 翻訳(jetpack)

藤の花とは何ぞや?

日本先の文献「古事記」の時代から観賞されている歴史のある花である。日本語では藤(Fuji)と言いマメ科フジ属のつる性落葉木本だ。Wisteriaと言ってもあんまり日本人には理解されないかも知れないのでこのFujiを覚えていた方が良い。この植物の特徴は周辺の樹木に巻き付きながら成長していく生命力の強さである。花言葉は優しさ、決して離れない、恋に酔うの3つがある。

花の色はは薄紫がシンボルカラーだと思えるのだが、色は花の咲く順番で変化する。もちろん1つの花が変色する訳ではない。薄紅紫、紫藤、白、黄色の各品種を交互に植えて構成するのでこの事によって1か月以上きれいに色が変化しているように見せているのだ。俺的にはやはり紫系の藤を堪能して頂きたい。

藤棚とその仕掛け

藤の棚は木材などで組んだ棚に藤のつるを絡ませて、花の房が垂れ下がる様に垂れ下がるように作った棚の事である。これによって普通の花が下から伸びてくるのとは真逆に上から下に伸びて花が咲いている様に見せているのである。これは藤の特徴を理解した上での作業であり、この藤棚を大きくスケールアップをはかれば、藤の花の下を人間が歩けるというまるでトンネルのような仕組みとなる。

ではどこでこの藤の花を観るのがいいのか?

ハフィントンポストUS版ではこう評されている。          「地球で最も美しい場所になる」

また2014年CNNが選ぶ「世界の夢の旅行先」に唯一日本の中で選ばれた事から諸外国から注目され始めてきた。

そんな事より俺は映画「アバター」の魂の木のモチーフとして日本の藤が選ばれていたと人伝てに聞いていたので、ジェームスキャメロン監督かもしくはその中のスタッフの誰がこの事を知っていたのか?という疑問にある種の心のささくれを残したままだったままだったのだ。今回そのわだかまりを解決するのにいい時期で、ではそれ程の高評価を得られるような美しい場所は何処なのであろうか?そこは「あしかがフラワーパーク」である。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパーク公式サイト

日本三大イルミネーションにも選ばれている此処は、大藤(大きい藤の棚の事)が美しい事も有名なのだ。夜には藤がライトアップされ昼間とはまた違った幻想的な光景が広がるのである。

先に書いた2014年CNNが選ぶ世界の夢の旅行先9か所に日本で此処だけが選ばれたのだ。

そこに行って藤を観ようよ!という事になるのだが、都内でも確かに亀戸天神で観れるのだが、スケールが圧倒的に違うのである。違い過ぎる!だから俺は時間とお金を掛けてでもここで観る事を勧める。

あしかがフラワーパークの藤の花は樹齢約150年の600畳の4本の大藤があり、合計約350本と圧巻の一言に尽きる。土地面積も9万4000平方メートルとかなり広いのだが、2018年4月になんとJRあしかがフラワーパーク駅が完成した。ようは専用の駅まで作ってしまったのである。このことによって駅を降りて3分であしかがフラワーパークにたどり着けるようになった。駅を降りてすぐ目の前だからだ。
                      画像提供元 あしかがフラワーパーク公式サイト

 

電車での行き方

あしかがフラワーパーク公式サイトではJR上野駅から東北本線JR小山駅で下車、JR両毛線のあしかがフラワーパーク駅で降車と簡単な様に書いてはあるのだが、初めて上野の駅を利用するのは容易な事では無い。構造がかなり複雑なので、実際俺でもたまに行った時は迷うのだ。おまけに遠距離なので自動券売機も使いづらいし、そもそも判らないと思う。

俺のお勧めは少しお金が余計に掛かるが、東京駅から新幹線を利用してJR小山駅で下車し、両毛線であしかがフラワーパーク駅に行くというプランである。このプランの利点は、

〇同じでかい駅でも東京駅の方が整理されていて、判り易い。

〇始発である為自由席でも座れる可能性が高い。

〇チケットを買うみどりの窓口が来日外国人に慣れているので間違った    情報を伝えない。

〇各種クレジットカードに対応しているので便利。

〇帰りのチケットも買える。新幹線の自由席はその日のどの時間の自由席でも使える。指定席は、決まった時間の決まった新幹線の席にしか該当しないのでこちらの方が自由度が高い。

等であるが、ここで注意したいのは、新幹線は世界最上級の電車である為、いつ発車したか、いつ止まったのかが判らない程スムーズに走るのである。だから今回の小山駅で下車するとしてもかかる時間は45分位なものなのだ。この間の車内案内を聞き逃すとどっか遠く迄行くことになるのでイヤホンで音楽を聴くのを控える事を薦める。

 

帰り方

あしかがフラワーパークの閉館時間は夜の9時であり、俺はあしかがフラワーパークに電話して聞いてみた、「9時迄いても東京まで帰ってこれるのか?」すると帰れると答えられた。過去の経験から違和感を覚え調べてみると、やはり無理な可能性の方が高い。

そもそも両毛線は田舎のローカル鉄道であり、東京の山手線では無い。

小山行き両毛線の時刻表を調べてみると、夜の8時台は24分発と58分の2本だけで9時台になると47分のたった1本のみなのだ。これに乗り遅れない保証はどこにも無い。旅にはアクシデントが付いて回る。

では乗り換え駅である小山駅の時刻表。在来線である東北本線の東京行き最終電車は21時42分なので9時までパークに居て、47分の両毛線で小山駅に到着すると、残っている手段は22時36分発東京行き新幹線のみである。確かにこれなら東京まで帰ってこれるが、途中トイレに行きたくなるとか、バッグを忘れたとかのアクシデントがあった場合、帰る道は無くなる。昔行った時の経験では、小山の駅の近くにホテルは少なく、今は大丈夫だとは思うが英語を話せるホテルマンは居なかった。

安全を確保するという観点からしても、俺は、8時台までにはパークを後にして、小山駅で新幹線を待つという事を強く薦める。

 

最後まで読んでくれた方に伝える俺の裏技

今回の旅では藤が観れたので次回の旅は桜の時期に見に来たい!

もしくは逆に今回の旅では桜が観れたから次回の旅では藤が観たい!

こういった話をよくテレビで見かけるのだが、桜は4月のはじめが見頃で藤の花の見頃は5月であると伝わってしまっているのだなぁ。

藤をあしかがフラワーパークで観る事は決めてしまっているのでこの見頃は動かすことは出来ない。しかし桜は日本中で咲くのである。その事が世界中に伝わってはいない。

お教えしましょう、1回の来日で藤と桜を観れる方法を。

先ず来日日は4月の22,23日頃に設定して、東京と横浜を楽しみながら、その間にあしかがフラワーパークに藤を見に行く。

次に4月の27,28日に京都、大阪、神戸を楽しみ、

5月の5日を目安として、飛行機で札幌に移動する。

札幌の桜の満開時期が大体この辺なので札幌のど真ん中にある大通公園で桜を鑑賞し、北海道の旨い物を食べまくる。

帰りは新千歳空港国際線を利用するか、国内線で羽田か、成田から出国する。

このプランだと15日程度で東京と横浜、京都、大阪、神戸、札幌を満喫できる。しかも藤と桜も1回の旅で観れる。

まとめ

今回の話の主軸は藤をあしかがフラワーパークで観ようよ!が一番のテーマであり、後は各人の目的によってカスタマイズして頂いて構わない。今回車での移動を勧めなかった事はこの藤の見頃の時期は日本ではゴールデンウイークと言って長期休暇をみんなが取るからである。空港、駅、道路のすべてが大渋滞なのだ。よって、来日前に綿密なホテルの予約が必要であり、ノープランの気軽な旅はこの時期不向きである。

それから都内からバスツアーであしかがフラワーパークへ行くプランもいくつか目にした。値段も手頃なのでこちらを紹介しようかとも思ったのだが、昼間にアウトレットのモールに行くとかのセットが多く肝心のあしかがフラワーパークでの滞在時間が長くても2時間位しか設定されていない事が気に入らなかったのだ。「バスツアー あしかがフラワーパーク イルミネーション」で検索すると結構出てくるので外国語対応のサイトから予約することは出来る。

尚、俺自身が貧乏な事もあり、事リッチマン向けの内容とはしてはいない。一般的な人達の為に役に立つように配慮したのだ。

この記事だけの為に丸4日を掛けた。きっと役に立って貰えると信じている。

柴田満月

コメント